2017年4月27日木曜日


ナーサリーさんの成長


ナーサリーさんは、目まぐるしく成長が見られ、毎日の朝の集いでは、キンダーさんの真似をして、椅子に座り、元気よく手をあげてご挨拶が出来るようになりました。リズム感覚の練習では、キンダーさんのカスタネットに合わせて、シャカシャカ音のなる手作りシェイカーを上手に振れるようになり、先生がピアノをたくさん使うので、音を聞くと体を上下に揺らして、音楽にノリノリな姿がとても愛らしいです。


今週のワークタイムでは、シールをペタペタ貼り、鯉のぼりを作ったり、簡単な折り紙を先生が一緒にしてくれました。朝の集いでは、季節の歌で、『春の歌』や、『鯉のぼり』の歌も歌っています。



デモクラティック教育の時間に、水遊びにはまっているナーサリーさんがいました。はじめはジャージャー水を出していましたが、少し小物を使い何かに入れてあげたら、それからは、黙々と水が流れる様子をあれこれ試していました。このようなことも、感覚が情報として子どもの脳に伝わっている大切な時間です。ご家庭でも、じっくりあれこれ試している時間を大切にしてあげてください。


スクールの外国人の先生たちは、英語のレッスンだけでなく、一緒に遊んだり、絵本の読み聞かせをしてくれます。ナーサリーさんも、積極的に参加し、英語が出てくるようになりました。ナーサリーの年代で一番大切なことは、お母さんやお家から離れた環境で、まず子ども達が先生を信頼し安心して1日を過ごすことが出来ることです。そして次に服を脱ぎ着したり、片付けたり、すこしずつ出来る事が増え、キンダーさんになる準備をしていきます。トイレも真似をして座れるようになってきました。お預かりしてから1ヶ月も経たずに、笑顔が出て、他の子どもや先生を認識し、社交的になっていく姿がとてもうれしいです。



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