2017年5月25日木曜日


子どもの自信とやる気を出す教育


朝タイムラインに、フォローさせていただいている、本間正人先生(京都造形芸術大学副学長・創造学習センター長)が、インタビューを受けた際の記事が上がっていましたので、ご紹介したいと思います。

”子どものやる気を引き出す言葉と親の態度”

良く言いがちな、”宿題をやりなさい”、ではなく ”一緒にするよ” という言葉かけの方が、能動性を育てるんだなと、私を含め改めて心がけたいと思いました。インタビューの最後にもありますが、子どもには無限の可能性があって、何だろう?何でだろう?という興味は、本来すべての子どもが持ち合わせる資質です。スクールは、子ども達が興味を持って、自ら知りたい、聞いてみたいという心を大切にしています。ワクワクエキサイトしている子ども達は、無限の吸収力があります。そしてその興味を出来るだけたくさん長く生涯持って生きていって欲しいなと思っています。

母国語である、日本語の学習では”思考力”を伸ばしています。何を言うのか、何を伝えたいのかを自分の頭で考え、皆の前で発言をする練習をしています。皆の前に立って、自己紹介をすること。前に立っている人に『それはどうしてですか?』と質問をする。まだ、子ども達は『どうしてですか?』と同じような言葉を繰り返すだけが多いですが、『どうして〇〇と思うのですか?』など、少しずつ具体的な表現が出来るようになってくると、また良いなと思います。思考力を日本語で育てることは、その力を使って英語でも文章を作り、コミュニケーションをとっていけることに深く関係しています。最近では、子ども達も自信を持って、英語でも日本語でも発言できるようになってきたので、嬉しいです。



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